2010年8月8日日曜日

夏の高校野球応援



 昨日、今はまだ夜中だが、熊本県代表の九州学院を応援してきた。金曜日の夕方、新幹線に乗り、新大阪の行きつけのホテルに泊まった。そして行きつけのホルモン焼き肉屋さんでまっこりを少し、ほんの少し頂いてから寝た。翌日、7日朝、甲子園球場に着きました。1塁側のアルプス席しか残っていなくて、すこし慌てましたが、九州学院は1塁側だったので良かった。
 一生でたった一度になるかも知れない、と、大事な仕事を休んでしまってすみませんでした。本当にご迷惑をおかけしました。
 開会式の途中で席に座ることができました。行進の大会歌を聴きながら、思わず涙ぐんでしまいました。目の前には、野球大好き少年だった私が(野球をすることは苦手だったのですが)小学生のころからテレビで見ていた甲子園球場が広がっています。
 また、死にそうな病気で入院していたとき、僕に生きる力をくれたのも星野監督の阪神タイガースでした。病院のベッドで、小さな声で「六甲おろし」を歌っていました。病院に半年近く入院していたのですが、野球と仕事とバイクと、少しパチンコがしたかったことを思い出しました。
 両チームのプレーを見ながら、野球って、どこでしても基本はかわらないんだということをしみじみ感じたところでした。10点以上の差がついていましたが、両校の実力にそんなさがあるようには見えませんでした。写真は、開会式の様子と「1番、バッター・・・」と言い終わる前に既に打っていた九州学院の1番バッター。「初級以上の好球はなし。」後半の二塁打は凄かった。

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